活動紹介

第16回 水平ワークショップ開催

2010年7月16日(金) 情報セキュリティ大学院大学 にて「デジタルフォレンジックの最近の動向」をテーマに「第16回 ISSスクエア水平ワークショップ」を開催しました。

日時:2010年7月16日 (金) 14:00~17:35
場所:情報セキュリティ大学院大学 303・304教室
テーマ:「デジタルフォレンジックの最近の動向」
参加者:102名

デジタルデータの証拠性を確保し、捜査(民間では調査)や裁判に反映する技術や手順であるデジタルフォレンジックが話題となり始めて数年になりますが、日本でもようやく単なる話題から広い分野での具体的適用に移りつつあります。 本ワークショップでは、技術と法の融合領域への最近のアプローチを実務、技術、法律のそれぞれの専門家によって紹介いただきました。

プログラム
時刻 内容
14:00~14:30 デジタルフォレンジックの概要
佐々木 良一  (東京電機大学 未来科学部 教授/情報セキュリティ大学院大学
       連携教授)
14:30~14:40 休憩
14:40~15:40 最新動向紹介 ~予防法務としてのデジタル・フォレンジック~
守本 正宏  (株式会社 UBIC 代表取締役社長)
15:40~15:50 休憩
15:50~16:35 デジタルフォレンジックを支える技術の動向
上原 哲太郎  (京都大学学術情報メディアセンター 教育支援システム研究部門
       情報教育システム研究分野 准教授)
16:35~16:45 休憩
16:45~17:30 デジタル証拠の法的証明力を担保する情報セキュリティ設計へのアプローチ
間形 文彦  (NTT情報流通プラットフォーム研究所)
17:30~17:35 閉会挨拶
佐々木 良一  (東京電機大学 未来科学部 教授/情報セキュリティ大学院大学
       連携教授)
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