活動紹介

第19回 水平ワークショップ開催

2010年11月19日(金) 情報セキュリティ大学院大学にて「暗号理論研究の現場から」をテーマに「第19回 ISSスクエア水平ワークショップ」を開催しました。

日時:2010年11月19日 (金) 13:30~18:05
場所:情報セキュリティ大学院大学
テーマ:「暗号理論研究の現場から」
参加者:47名

企業の第一線で暗号の理論研究をされている方々から、その研究の内容をご紹介いただくとともに、企業における基礎研究の進め方、その楽しさ、あるいは難しさなど、日ごろ感じておられることなどをお話いただき、現在企業・大学にて情報セキュリティの研究開発に携わる方々、また、これからこの分野を志す学生との意見交換を行いました。

プログラム
時刻 内容
13:30~13:45 開会挨拶・導入
松井 充   (三菱電機株式会社 情報技術総合研究所 情報セキュリティ技術部長/
      情報セキュリティ大学院大学 連携教授)
13:45~14:30 安全な暗号プロトコルの設計について
西巻 陵   (NTT 情報流通プラットフォーム研究所)
14:30~15:15 企業研究者としての7年間を振り返って
駒野 雄一   (株式会社東芝 研究開発センター)
15:15~15:30 休憩
15:30~16:15 放送サービスとセキュリティ技術
大竹 剛   (NHK放送技術研究所)
16:15~17:00 企業における暗号プロトコルの設計
古川 潤   (NEC 情報・メディアプロセッシング研究所)
17:00~17:15 休憩
17:15~18:00 関数型暗号について -クラウド時代の暗号開発-
高島 克幸   (三菱電機株式会社 情報技術総合研究所)
18:00~18:05 閉会挨拶
有田 正剛  (情報セキュリティ大学院大学 教授)
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