第28回 ISSスクエア水平ワークショップ 開催案内(終了しました)

ISSスクエアでは、2012年5月18日(金)、 以下内容で水平ワークショップを開催します。 今回のテーマは『バイオメトリクスの現状と課題』です。ぜひご参加ください。

開催概要:

 今日、指紋や静脈などの生体認証を中心としたバイオメトリクス技術は、国内では金融機関のATMや入退室の個人認証など 広く定着しつつあります。また、海外でも、その特徴を活かした新しい応用が検討、実用化されています。 一方、バイオメトリックス情報は、変更できないため、今後の利用拡大のためにはそれを収集したり、 蓄積する場合のプライバシー保護や情報保護の課題を解決しなければなりません。  本ワークショップでは大学、業界関係団体等の専門家を招き、バイオメトリクス技術の現状、 及び標準化動向や法律的な課題を概観し、国内外での最新の応用事例について紹介致します。


日時: 2012年5月18日(金)14:00-17:45  (受付開始:13:40-)
会場: 情報セキュリティ大学院大学 3F 303/304
所在地・アクセス方法 (横浜市神奈川区鶴屋町2-14-1)
テーマ: バイオメトリクスの現状と課題
コーディネーター: 株式会社富士通研究所 ソフトウェアシステム研究所
セキュアコンピューティング研究部 部長/
情報セキュリティ大学院大学連携教授 鳥居 直哉
参加費: 1,000円(学生、ISSスクエア修了生、ISSスクエア関連教職員(連携企業担当者含む)、
IISEC教員・研究員(連携教授含む)、および岩崎学園関係者は無料)

※参加費は当日受付にてお支払いください(当日現金払いのみ)
定員: 100名
申し込み方法: 参加の受付を終了させていただきました。
参加証未着等のお問合せは、下記「本件問合せ先」までお願いします。
若干の空席がございます。参加を希望される方は直接会場へお越しください。

プログラム
時刻 内容
14:00~14:10 開会挨拶
株式会社富士通研究所 ソフトウェアシステム研究所
 セキュアコンピューティング研究部 部長/
情報セキュリティ大学院大学連携教授 鳥居 直哉 氏
14:10~14:50 「バイオメトリクスの現状と課題」
静岡大学創造科学技術大学院 教授 西垣 正勝 氏
14:50~15:30 「バイオメトリクスの標準化動向」
産業技術大学院大学 産業技術研究科 教授 瀬戸 洋一 氏
15:30~15:40 休憩
15:40~16:20 「バイオメトリクスに関する法的諸問題」
東京工科大学 教養学環 准教授 村上 康二郎 氏
16:20~17:00 「発展途上国におけるバイオメトリクスの活用」
長崎大学大学院 国際健康開発研究科 教授 金子 聡 氏
17:00~17:40 「先進国におけるバイオメトリクス活用」
富士通株式会社 金融ソリューション開発本部
 パームセキュアビジネス推進室 室長 若林 晃 氏
17:40~17:45 閉会挨拶
情報セキュリティ大学院大学 教授 小柳 和子

※ プログラムの内容は都合により一部変更する場合がございます。
最新情報は情報セキュリティ大学院大学ホームページにてご確認ください。


主催: ISSスクエア
本件問合せ先: ISSスクエア 水平ワークショップ担当 (Email: iss-workshop@iisec.ac.jp)


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