第51回 ISSスクエア水平ワークショップ 開催案内

ISSスクエアでは、2018年1月19日(金)、 以下内容で水平ワークショップを開催します。 今回のテーマは『Post-Quantum Cryptographyの現状とこれから』です。ぜひご参加ください。

開催概要:

 量子計算機でも解読できないとされる「耐量子計算機暗号(Post-Quantum Cryptography)」の研究が近年注目をあつめています。第51回水平ワークショップでは、「Post-Quantum Cryptographyの現状とこれから」と題して、最近進歩がいちじるしい量子計算機ならびに耐量子計算機暗号それぞれの専門家をお招きし、その歴史的経緯と最新動向ならびに将来の可能性についてご講演いただきます。


日時: 2018年1月19日(金) 14:00-17:45  (受付開始:13:30-)
会場: 情報セキュリティ大学院大学 3F 303/304
所在地・アクセス方法 (横浜市神奈川区鶴屋町2-14-1)
テーマ: Post-Quantum Cryptographyの現状とこれから
コーディネーター: 三菱電機株式会社 開発本部 役員技監
/情報セキュリティ大学院大学 連携教授 松井 充
参加費: 1,000円(学生、ISSスクエア修了生、ISSスクエア関連教職員(連携企業担当者含む)、
IISEC教員・研究員(連携教授含む)および岩崎学園関係者は無料)

※参加費は当日受付にてお支払いください(当日現金払いのみ)
定員: 100名
申し込み方法: 参加の受付を終了させていただきました。
参加証未着等のお問合せは、下記「本件問合せ先」までお願いします。
若干の空席がございます。参加を希望される方は直接会場へお越しください。

プログラム
時刻 内容
14:00~14:10 開会挨拶
三菱電機株式会社 開発本部 役員技監/
情報セキュリティ大学院大学 連携教授 松井 充 氏
14:10~15:00 「量子計算機の研究開発動向とビジネス展開」
国立研究開発法人産業技術総合研究所 ナノエレクトロニクス研究部門
川畑 史郎 氏
15:00~15:50 「共通鍵暗号に対する量子攻撃について」
日本電信電話株式会社 セキュアプラットフォーム研究所 細山田 光倫 氏
15:50~16:00 休憩
16:00~16:50 「格子暗号の現状とこれから」
日本電信電話株式会社 セキュアプラットフォーム研究所 草川 恵太 氏
16:50~17:40 「SIDH 鍵共有とその応用:署名・認証鍵共有・グループ鍵共有」
三菱電機株式会社 高島 克幸 氏
17:40~17:45 閉会挨拶
情報セキュリティ大学院大学 教授 有田 正剛

※ プログラムの内容は都合により一部変更する場合がございます。


主催: ISSスクエア
共催: 特定非営利活動法人NPO情報セキュリティフォーラム
本件問合せ先: ISSスクエア 水平ワークショップ担当 (Email: iss-workshop@iisec.ac.jp)


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