プログラム概要

研究と実務融合による高度情報セキュリティ人材育成プログラム」(ISSスクエア)は、情報セキュリティ大学院大学、 中央大学、東京大学、国立情報学研究所他、企業・研究機関 11社の産学連携による研究と実務を融合した人材育成プログラムです。
本プログラムは、文部科学省の「平成19年度先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム」に採択され、平成20(2008)年度より開設しました。
主として大学院修士課程の学生を対象としており、入学生から参加学生を選抜し、特に設計された教育・研究活動を通して優れた人材を育成することを目的としています。

■育成する人材としては、以下のような情報セキュリティ人材をターゲットにしています。

高度情報セキュリティ実践リーダー

情報セキュリティ全般の確実な知識を持ち、企業活動や国の安心・安全を確保する観点から、実社会の正確な状況認識のもとに、CIO/CISOとして組織の情報政策をリードできる人材

高度情報セキュリティ研究・開発者

情報セキュリティ全般の知識を備え、優れた基礎能力を駆使して問題の本質を把握し、場当たりでない抜本的な情報セキュリティ対策や基盤技術を創出・先導できる人材

修了者には、情報セキュリティ・スペシャリスト・サーティフィケート(ISSCertificate)が授与されます。2009年3月以降、計237名の修了生(ISSCertificate取得者)が企業・研究機関等で活躍しています。 (2018年3月現在)

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