活動紹介

第12回 水平ワークショップ開催

2009年11月20日(金) 東京大学本郷キャンパスにて「セキュアなシステム開発」をテーマに「第12回 ISSスクエア水平ワークショップ」を開催しました。

日時:2009年11月20日 (金) 14:00~18:00
場所:東京大学本郷キャンパス 工学部11号館 1F 講堂
テーマ:「セキュアなシステム開発」
参加者:56名

Webサイトの攻撃や情報流出事故の対策としてセキュアなソフトウェアの実現のための開発手法が注目されています。 しかし、システム・インテグレーションの開発現場では、セキュアなソフトウェアの開発手法を活用して、セキュアなシステムを構築する技術が十分に浸透していないと思われます。そこで、本ワークショップでは、セキュアなソフトウェアのための最新の開発手法やプログラミング言語をご紹介いただき、企業でのSIの開発におけるセキュリティの現状や課題について議論しました。


プログラム
時刻 内容
14:00~14:05 開会挨拶
鳥居 直哉  (情報セキュリティ大学院大学 連携教授/
     ㈱富士通研究所 ソフトウェア&ソリューション研究所
     セキュアコンピューティング研究部 部長)
14:05~14:55 セキュリティ開発手法の最新動向
吉岡 信和  (国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 准教授)
14:55~15:05 休憩
15:05~15:55 アプリケーションをセキュアにするための、プログラミング言語からの
アプローチ

前田 俊行  (東京大学 コンピュータ科学専攻 助教)
15:55~16:45 企業におけるセキュアなシステム構築への取組み (I)
大久保 隆夫  (㈱富士通研究所 ソフトウェア&ソリューション研究所
      セキュアコンピューティング研究部)
16:45~16:55 休憩
16:55~17:45 企業におけるセキュアなシステム構築への取組み (II)
宮本 久仁男  (㈱NTTデータ 技術開発本部 SIアーキテクチャ開発センタ)
17:45~17:55 質疑応答
17:55~18:00 閉会挨拶
柴山 悦哉  (東京大学 情報基盤センター 情報メディア教育研究部門 教授)
ページトップへ