活動紹介

第18回 水平ワークショップ開催

2010年10月22日(金) 情報セキュリティ大学院大学にて「国民ID時代の個人識別とプライバシー保護の課題」をテーマに「第18回 ISSスクエア水平ワークショップ」を開催しました。

日時:2010年10月22日 (金) 14:00~18:00
場所:情報セキュリティ大学院大学
テーマ:「国民ID時代の個人識別とプライバシー保護の課題」
参加者:89名

利便性かプライバシー保護か、これまで国民ID制度の功罪については歴史的な論議が何度も行われてきました。 昨年に至って社会保険の個人データ管理の混乱や税金の公平な徴収をめぐり、再び社会システムとして国民IDの施策の実施が話題となっています。 この時期をとらえて、本ワークショップでは4人の講師をお招きし、それぞれの専門的立場から、技術的および法制度的な視点で解説いただきました。

プログラム
時刻 内容
13:00~13:05 開会挨拶
13:05~13:50 基調講演: 国民IDをめぐる最近の動向
戸田 夏生   ((財) 地方自治情報センター(LASDEC) 理事)
講演概要
13:50~14:00 休憩
14:00~14:45 番号制度等におけるセキュリティとプライバシーの課題と対応
松本 泰  (セコム (株) IS研究所)
講演概要
14:45~14:55 休憩
14:55~15:40 情報セキュリティの標準化の動向から見た課題
苗村 憲司  (情報セキュリティ大学院大学 客員教授)
講演概要
15:40~15:50 休憩
15:50~16:35 国民ID時代の個人認証基盤とプライバシー・個人情報の保護
村上 康二郎  (東京工科大学メディア学部 准教授)
講演概要
16:35~16:45 休憩
16:45~18:30 パネル討論会
司会: 板倉 征男(情報セキュリティ大学院大学)
メンバー: 戸田 夏生 (LASDEC)、松本 泰 (セコム)、苗村 憲司 (情報
      セキュリティ大学院大学)、村上康二郎 (東京工科大)
18:30~18:40 閉会挨拶
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