第66回 ISSスクエア水平ワークショップ 開催案内【9月2日更新】

ISSスクエアでは、2022年6月24日(金) 以下内容で水平ワークショップを開催します。 今回のテーマは『耐量子セキュリティ』です。ぜひご参加ください。

開催概要:

量子計算機の研究開発が進展する中、量子計算機への期待とともに公開鍵暗号の危殆化が問題視され始めています、
この対策技術として期待されている耐量子計算機暗号(PQC)と量子暗号通信(QKD)について、それぞれの専門家をお招きし、その技術と実用化に向けた取り組みについて、お話し頂きます。
来るべき量子計算機時代の情報セキュリティの姿を皆様と一緒に考えていきたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。


日時: 2022年6月24日(金) 14:00~16:50
会場: Zoomウェビナーによるオンライン会場
テーマ: 耐量子セキュリティ
参加費: 無料
参加対象: どなたでもご参加いただけます
申し込み方法: 参加の受付を終了させていただきました。
WEB 会場: オンライン参加に必要な情報を折り返しメールでご連絡いたします。
定員: 400 名 (※定員に達し次第、締め切らせていただきます)

プログラム
時刻 内容
14:00~14:05 開会挨拶
株式会社東芝 研究開発センター サイバーセキュリティ技術センター 技監
/ 情報セキュリティ大学院大学 連携教授 秋山 浩一郎 氏
14:05~14:25 「耐量子セキュリティとは」
株式会社東芝 研究開発センター サイバーセキュリティ技術センター 技監 秋山 浩一郎 氏
14:25~15:10 「耐量子計算機暗号の動向」
日本電信電話株式会社 社会情報研究所 主任研究員 草川 恵太 氏
15:10~15:20 休憩
15:20~16:05 「量子暗号通信の現状と課題」
国立研究開発法人情報通信研究機構 量子ICT研究室 室長 藤原 幹生 氏
16:05~16:25 「NECの量子暗号通信の実用化に向けた取り組み」
日本電気株式会社 アドバンストネットワーク研究所 量子暗号研究グループ長 上野 憲幸 氏
16:25~16:45 「東芝における量子暗号通信の実用化に向けた取り組み」
株式会社東芝 研究開発センター 情報通信プラットフォーム研究所 研究主幹 谷澤 佳道 氏
16:45~16:50 閉会挨拶
情報セキュリティ大学院大学 准教授 橋本 正樹

・今後の企画の参考とさせていただきたく、以下アンケートへのご回答をお願い致します。
 ※提出期限は2022年7月5日(火)です。
 https://forms.gle/tn7tAmFQUPhdWpce6

【ご注意】
・本プログラム内容は都合により変更する可能性がございます。
 最新の情報は ISS スクエア HP にて、ご確認ください。 http://iss.iisec.ac.jp/news/
・オンライン開催につき、資料の配布及び受講証明書の発行は行っておりませんのでご了承ください。
・本学では利用方法(Zoom)のサポートはできませんのでご了承ください。
・本オンラインイベント参加にかかる通信料等は、参加者のご負担となります。


主催: ISSスクエア
共催: 特定非営利活動法人NPO情報セキュリティフォーラム
お問合せ先: ISSスクエア 水平ワークショップ担当 (Email: iss-workshop@iisec.ac.jp)


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