第77回 ISSスクエア水平ワークショップ 開催案内

ISSスクエアでは、2025年1月17日(金) 以下内容で水平ワークショップを開催します。
今回のテーマは『EUサイバーレジリエンス法の日本への影響と対策』です。ぜひご参加ください。


開催概要:

ネットワークに接続される機器(IoT機器)に対するサイバーセキュリティ要件を定めた「サイバーレジリエンス法」が12月10日に発効されました。この法律はEU全域に適用され、EU各国に提供するIoT機器は定められた要件を満たさなくてはならなくなります。実際の適用は発効から3年後となりますが、日本の製造業にも大きな影響が出ることが予測されます。そこで今回は、前半で適用範囲と満たすべき要件、および適用対象の製品にはどのような対策が必要なのか、後半ではこれらの対策には欠かせないソフトウェア部品表(SBOM)について、それぞれの専門家に解説していただきます。
同法への正しい理解を得て、対策に踏み出す機会としていただければ幸いです。


日時: 2025年1月17日(金) 14:00~16:50
会場: Zoomウェビナーによるオンライン会場
テーマ: EUサイバーレジリエンス法の日本への影響と対策
参加費: 無料
参加対象: どなたでもご参加いただけます
申し込み方法: 事前に以下の URL より参加申込をお願いします。
https://zoom.us/webinar/register/WN_F8mgJpIeRkifxENTO-q8Ug
WEB 会場: オンライン参加に必要な情報を折り返しメールでご連絡いたします。

プログラム
時間 内容
14:00~14:10 開会挨拶
株式会社東芝 研究開発センター サイバーセキュリティ技術センター 技監
/情報セキュリティ大学院大学 連携教授 秋山 浩一郎氏
14:10~14:55 「欧州サイバーレジリエンス法概説
~法規発効までの経緯・目的と全要件適用までの動き~」

PwCコンサルティング合同会社 マネージャー エレドン ビリゲ氏
14:55~15:40 「欧州サイバーレジリエンス法~製造業が今すぐに取るべき対策~」
PwCコンサルティング合同会社 ディレクター 奥山 謙氏
15:40~15:50 休憩
15:50~16:40 「実務としてのSBOM~作成から活用までのリアル~」
株式会社日立ソリューションズ 渡邊 歩氏
16:40~16:50 閉会挨拶
情報セキュリティ大学院大学 教授 村上 康二郎


【ご注意】
・本プログラム内容は都合により変更する可能性がございます。
 最新の情報は ISS スクエア HP にて、ご確認ください。 https://iss.iisec.ac.jp/news/
・オンライン開催につき、資料の配布及び受講証明書の発行は行っておりませんのでご了承ください。
・本学では利用方法(Zoom)のサポートはできませんのでご了承ください。
・本オンラインイベント参加にかかる通信料等は、参加者のご負担となります。


主催: ISSスクエア
共催: 特定非営利活動法人NPO情報セキュリティフォーラム
お問合せ先: ISSスクエア 水平ワークショップ担当 (Email: iss-workshop@iisec.ac.jp)


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