第81回 ISSスクエア水平ワークショップ 開催案内

ISSスクエアでは、2026年1月23日(金) 以下内容で水平ワークショップを開催します。
今回のテーマは『ポスト量子時代に備える:耐量子計算機暗号への移行戦略と最新動向』です。ぜひご参加ください。


開催概要:

量子コンピュータの進化により、現在の暗号技術が将来的に破られる可能性が指摘されています。本ワークショップでは、耐量子計算機暗号(PQC)への移行に先進的に取り組まれている企業から3名の講師をお招きし、最新動向をご紹介いただきます。最初にPQCの基本と必要性を整理し、標準化の最新動向を踏まえた移行戦略を紹介していただきます。さらに、既存システムの移行検討事例や、金融分野で進む取り組みについて具体的な事例を交えながら解説いただきます。


日時: 2026年1月23日(金) 13:00~15:15
会場: Zoomウェビナーによるオンライン会場
テーマ: ポスト量子時代に備える:耐量子計算機暗号への移行戦略と最新動向
参加費: 無料
参加対象: どなたでもご参加いただけます
申し込み方法: 事前に以下の URL より参加申込をお願いします。
https://zoom.us/webinar/register/WN_xqh5bqygTTiz7amPpuFjUA
WEB 会場: オンライン参加に必要な情報を折り返しメールでご連絡いたします。

プログラム
時間 内容
13:00~13:05 開会挨拶
 日本IBM株式会社 東京基礎研究所 AI Automation 担当部長
  / 情報セキュリティ大学院大学 連携教授 佐藤 史子 氏
13:05~13:45 「耐量子計算機暗号の必要性と最新動向」
 NTT社会情報研究所 情報保護技術研究プロジェクト 研究員 中邑 聡史 氏
13:45~14:25 「組織における耐量子計算機暗号の移行アプローチ」
 日本IBM株式会社 コンサルティング事業本部サイバーセキュリティー・サービス サイバーセキュリティー・アーキテクト 池田 遼氏
14:25~14:30 休憩
14:30~15:10 「金融分野における耐量子計算機暗号への移行に向けた動向」
 株式会社三菱UFJ銀行 サイバーセキュリティ推進部ITセキュリティ管理グループ 芦澤 友太 氏
15:10~15:15 閉会挨拶
 情報セキュリティ大学院大学 教授 村上 康二郎


【ご注意】
・本プログラム内容は都合により変更する可能性がございます。
 最新の情報は ISS スクエア HPにて、ご確認ください。 https://iss.iisec.ac.jp/news/
・オンライン開催につき、資料の配布及び受講証明書の発行は行っておりません。
・本学では利用方法(Zoom)のサポートはできませんのでご了承ください。
・本オンラインイベント参加にかかる通信料等は、参加者のご負担となります。


主催: ISSスクエア
共催: 特定非営利活動法人NPO情報セキュリティフォーラム
お問合せ先: ISSスクエア 水平ワークショップ担当 (Email: iss-workshop@iisec.ac.jp)


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